プロデュース

第二回 講演会

– Case 1

1匹の痩せたエイズ猫の保護から始まり、現在は喫茶店で働きながら十数匹を飼育しています。

猫社会、犬社会動物にはそれぞれの本能や縄り、上下関係などがあります。地球のトップが人間で、全て人間の支配により自然界は左右されていますが、人間にとって邪魔な存在を全て殺してしまうのは問題です。

なんとか命ある動物を救おうとしてる人間も沢山いて、わたしはその中のひとりにすぎませんが、全ての動物を救うには、今の現状では不可能です。わたしのお店周辺は、商業地区なので野良猫は餌には不自由しませんし、保護活動は比較的安易です。ここ15年でお客さんは減りましたが、保護活動に対しての苦情は一切ありません。

それは、わたしが、一日も休まずに保護活動をしていることと、それを理解しているくれる心暖かい地域住民のおかげです。それと、猫社会のルールと猫たちの命がけの試練を見てきたこの15年の間の辛い経験から、どうしても人間が手をかしてあげないと生きていけない猫達に、わたしが手をかしています。

文田

– Case 2

奈良県葛城地区で主に犬の保護活動をしています。今年より、保健所からの引き取りを主な活動にしています。

毛並みの綺麗な子や小型犬は引き取り先があるのですが、雑種や問題児は殺処分の対象になります。そういった子達を優先的に引き取っています。散歩などご協力頂ける方を募集しています。

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